しあわせの書2009/03/04 00:54:39

泡坂妻夫という方をご存知でしょうか。 
まぁ、僕は知らなかったんですがw 
なんでも奇抜なトリックで有名な推理小説 
作家の方らしい。マジックも出来るんだとか。 
2月4日辺りの読売新聞に、訃報を偲ぶコラムが載っていて、 
どうしても気になって、早速買ってみたです。 
推理小説なんて小学生の頃読んだ、シャーロック 
ホームズ以来だ。 

面白かった☆ 
何だろう、とても描写的な表現が多くて、 
挿絵なんてなくても頭に情景が映像となって 
ありありと現れてきたよ。 

逆転裁判というゲームがありますが、そのゲームの
ディレクターの巧舟という方も泡坂妻夫のファンらしい。 
作中には、泡坂妻夫やその他の推理小説らが、 
作品のネタとして登場しているらしい。 
他の作品も読んでみようっと! 

なお、この作品には、とある仕掛けが 
施されているので、お読みの際には 
目聡くその仕掛けを発見していただきたい(^^)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://noah-t.asablo.jp/blog/2009/03/04/4150592/tb